Docker(17.12.0)をインストールしてみた
事の始まりは先月末の会社の勉強会。
色々別の事をしていて中々手を出せなかった物だけど、使い捨ての実行環境を簡単に作れるという事でやって見ることにした。
教科書はこれ
- 作者: 吉岡恒夫
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/05/30
- メディア: Kindle版
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それまでぶっちゃけ Vagrant + VirtualBox で作ってたのだが、こっちの方が簡易そうだったので(汗
最初に Docker をダウンロード&インストール。
起動まではインストーラにしたがっておけば OK 。
途中で Docker アカウントを作成するかどうか聞かれるので、無視しても作ってもいい。
僕は作った。
あと、起動後のメニューから、Kitematic というアプリもリンクがあるので、それもインストールした。
Docker はサーバクライアント方式のアプリケーションで、サーバ(デーモンとかサービスとかいう奴ら)を裏で起動しておいて、クライアント(コマンドラインや操作インターフェースなど)で弄る形式。
とりあえず Docker コマンドで
docker run hello-world
曰く、docker コマンドでアプリケーションなり環境なりを実行するのだが、ローカル上にその定義がなければ、Dockerhub というリポジトリからダウンロードしてインストールしてくれるのだとか。
そして実行すると、ローカル常にその定義が残る。
これは、Kitematic を起動すると見れる。
この←のメニューダブルクリックで起動できる。
うむ便利。
そして何がいいって、表示されている docker run -it ubuntu bash
コマンド。
これだけで Ubuntu が起動してシェルが叩ける!
マジか?
何がいいって、VM ではなさげなので超軽量に Ununtu が弄れるって事だ。
コマンド叩いてイメージのダウンロードさえ完了すれば、1秒かからない。
本気で開発環境こっちに移行したくなってくる…