技術をかじる猫

適当に気になった技術や言語、思ったこと考えた事など。

Framework 離れて 1 年

何があったかと言うと、ひさびさに非Salesforceもくもく会(下)に参加して、1年以上ぶりに Scala+Playframework を弄ろうとして色々どハマりしたという話。

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最近 Playframework 離れてたし久々にやるかーと思って手をつけて色々どハマりして 2 時間食いつぶしてしまったので、反省も兼ねて。

  • 基本的に更新早いフレームワークは 1 年経ったら半分以上別物と思った方が良さそう。
    具体的には evolution のセットアップが変わっていたり、その割にドキュメントの更新が追いついてなくて、エラーの修正をどうすべきか悩んだ。
  • 当時愛用してた scala-activerecord だけど、気づいたら更新止まってて、最後の対応 scala バージョンが 2.12 だったという(Play2.7 は 2.13 なので、単純に参照できない)。 補足すると 2.13 でリビルドしようとしたが、依存ライブラリもまた対応してなかったとかで色々吐いて来たので利用諦め lllorz
  • 細かいフィルタの挙動、設定とかもちょくちょくハマった。

ここから反省すべきは

  1. 更新の早いフレームワークは手を付ける前に、キャッチアップを先にしないと死ねる。
  2. 昨今のフレームワークは学習コストは下がって来ているのだから、落ち着いてドキュメント読め。

ということでいきなり物を作れるなんてタカを括らず、ドキュメントを読めってことで…