データインポート
データのインポートの概要 : データインポートウィザードとデータローダの二つがある。
データインポートウィザードは ここから
ということで。
こんな感じにインポートしていきます。
こいつは標準オブジェクトにしかデータを突っ込めない。
データローダは外部ツールで、この辺 Help | Training | Salesforce からインストールできる。
見ての通り Java を使う。
こんな感じで表示されるので、通常はバッチファイルから起動する。
因みにこいつ何を元に Java を参照しに行ってるのか不明で、環境によってはこんなメッセージを吐く。
思わず クソが! とぼやいたが、仕方ない、この場合は java -jar dataloader-51.0.1-uber.jar
で起動できる。
こんなツール。
多分重要なのは データインポートウィザード 5 万件リミット、データローダ は 500 万件リミット。
この回の演習はデータインポートウィザードを利用してデータを取り込む演習です。
データのエクスポート
データエクスポートは データエクスポートサービス
と データローダ
の二つが選べる。
まぁデータローダは↑の画像見ればわかりそうなものなので。
データエクスポートはこんな画面から実行します。
エクスポートを開始するとこんな画面に
まぁ見ての通りか…
数式と入力規則
数式項目の使用
利用可能な数式はコレ Help | Training | Salesforce
カスタム項目
数式のカスタム項目を作成できますという話。
これは例えば 年齢 項目を参照して、60 以上で true になる「IsOld__c」みたいなカスタム項目を作れる。
これで作成したカラムは 「Formula」型となり、手動で設定することができない。更新は、レコードの保存/更新を行ったタイミングで自動設定される。
そのため、Apex でレコード作成するときは、Insert した後に SELECT してやらないと項目が設定されない。
設定はオブジェクトマネージャに項目がある。
積み上げ集計項目の実装
二つのオブジェクトが主従関係(主:取引先 - 商談 : 従 など)にある時、子レコードの特定フィールドを集計した項目を親に作ったり、子レコードの件数を親レコードのカラムにできる。
こうしたカラム(項目)を「積み上げ集計項目」と呼ぶ。
- 合計
- カウント
- 最小値
- 最大値
何かが設定できる。
因みに、こいつも子要素を INSERT/UPDATE/DELETE 等すると、保存実行時に親項目も更新で UPDATE される。なので、トリガーを仕掛けてたりするとこのタイミングで呼び出されるので、ちょっと注意。
入力規則
オブジェクトマネージャの項目内にこっそりある。
こんな感じで作成できる。
実行してみると
Apex でレコード操作してて、突然起こられるときは大体こいつ…一応複数項目評価もできるので、 「XXX が YYY の時は ZZZ は --- でなければならない」
みたいな制限もつけれる。